1月4日のNY株式相場は続伸、
世界的な株高現象が続くなか、米12月ADP民間部門雇用者数が9カ月ぶりの高い伸びとなったことで、翌日の米12月雇用統計が良好なものになるとの期待が高まった形。
史上初めて25000ドルを突破、152.45ドル高(+0.61%)の25075.13ドルで終了。
S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.40%高、0.18%高で終了して前日に続き3指数そろっての史上最高値更新となりました。
さて、本日は昨日以下のように言いましたように、3連休前に24000円に接近する事を考えてないといけません。
明日はまた3連休前ですが、NY市場で米雇用統計の発表が控えていて、ここまでの勢いならば、もし指標が良い結果であると、
この下げづらく上げやすい環境に乗って週明け更に一段高の可能性もあります。
ここ最近「個人を舐め腐ったヘッジファンド」は人々がやりにくい時に一気に上げ下げをしてくる傾向がありますので、
ここまで仕上げてきたのなら、週明け3連休まで東京市場が正月モードで日本人が本気を出してないうちにあれよあれよよ言う間に24000円に接近して来ることも十分考えられます。
ですから一番考えられるパターンは本日も(今晩のナイトセッションを含め)結構な値幅で上げて、
連休明けの相場展開でNYダウと共に若干調整すると言ったパターンではないでしょうか?
去年からことごとく「連休前だから(利益確定売りが)」と言った思いはことごとく逆にカチアゲられて売り方は死んでいきましたからね。
(2525はそうしませんが)普通に考えてここはチャートに明確な変化が現れるまではショートをしてはならない典型的な相場展開となっています。
ですからどうしてもショートをしたい男気満々の方は先にも言いましたように、上げてる途中でショートを入れるのではなく、
少なくともチャートを見て変化が現れるまでじっと我慢強く待つ事をお勧めします。
2525はあえて苦行の道を進みますが。