本日の東京市場は日曜日の水爆実験を受けての相場となります、
昨日書いた記事「次なる北朝鮮の行動や株式相場を予想する」も合わせて読んでみて下さい。
さて、本日はNYの市場がお休みと言うことで、
先のミサイル発射相場の時のようにNY市場がリバウンドしたから東京市場も翌日リバウンドしたと言うことが出来ません。
あの日と決定的に違うのは「NY市場のヘルプが本日ない」と言うことに尽きます。
ですから、ここから明日の夜のNYの市場開場までは、何か北朝鮮動向で動きがあれば、
東京市場は久しぶりのヘッジ市場と化す可能性を頭にいれておかないといけません。
やたら先のミサイル相場のリバと同じようになると楽観してる方が多いように見えますが、
上記のような理由、つまり本日はNY市場がお休みの影響でミサイル相場の時のようなリバは起きないのではないかと考えます。
また仮に起きたとしても、再度19500へ向かう展開が待ってると2525は考えます。
とは言っても週末のナイトセッションで建てた「19700S☓50」は寄り付きで精算したいと考えています。
何故なら現在時間外でそんなに下がっていませんが、窓埋めの動きをされるとやっかいですし、
まぁもし本日中に19700に戻ってきたら再度売りを入れればいいだけですから。
後は残りの「20010S☓100 19990S☓50」をしっかりホールドしてMSQまで勝負するだけです。
ショートを持ちっぱなしにする理由は、
2525の相場観では昨日のブログ記事「次なる北朝鮮の行動や株式相場を予想する」で書いたように次は建国記念日かその前に
「核弾頭の再突入技術」を証明する為の行動があると考えているからです。
金正恩はアメリカからしてはいけないと念を押されていた「核実験をやった」わけですから、「核弾頭の再突入技術」を証明しないわけがないと思います。
恐らく彼の目的は建国記念日に核保有国を宣言することだと思いますから。
まずは寄り付きで利益確定出来るものはして、様子を見ましょう、
ここまで来たらそう簡単に北朝鮮もアメリカも引き返せませんし、何事もないと言うのは結局ありませんから。
そう言うことを東京市場は織り込んで軟調になっていくと考えています。