金曜日のNY市場は2525が想定していた通り、不安定な展開になりました。
さて今週の問題はFOMCがどうなるのか?と言う事に焦点が当たっていますが、
それよりも金曜日にNY市場が見せたハイテク株からローテク株への大きなローテーション、これが成功するのかしないのか、これにかかっています。
2525的にはダウは断末魔でリバウンドしただけで、NASDAQが本来の姿だと考えていますので、本日月曜日からのNYダウの動向はとても重要となります。
2525はNYがもし大きな調整を迎えるとしたら、何か大きなイベントが予定されてて、それをキッカケに調整を開始するのではなく、
今週のように週初にFOMCと言うビックイベントがあるものの、その後特に大きなイベントの予定のないような時に突然大きな調整を始めてしまう、そんなものだと訴えてきました。
と言うことで今週のNY市場の動き(特にハイテク株のあの怖い動き)はNYが当面の天井を迎えるかどうか、2525の言ってる「真ジャスティス相場」は来るのか?の瀬戸際の攻防となりそうですので、2525はこのままショートポジションを維持しながら見極めたいと思います。