本日、MSQが無事通過、
手持ちの日経先物のロングポジションも途中、紆余曲折あったものの自身の相場観を信じてホールドしてきて、結果最大1500円抜き。
ショートポジションをお持ちの方々からそのロングポジションは危ないと何度も忠告されましたが、
結局ポジションを狩られたのは私に忠告をして頂いたショートポジションをお持ちの方だったと言う、まぁ皮肉な結果となりました。
さて、ここからの相場ですが、なんと言ってもFOMCで利上げがあるのかないのかに尽きると思いますが、
2525は何度も言いますが9月利上げはあると思います。
イエレンFRB議長はジャクソンホールの講演で利上げの条件として雇用統計の3ヶ月間の平均値について言及していました。
イエレン議長の性格を考えるとジャクソンホールで雇用統計の3ヶ月間の平均値の話を持ちだした時には利上げへの決心は既に決まっていたと思います。
その後のフィッシャーの話にしてもそう、利上げを決心してるんだろうと2525は読みます。
その後、ISMなど弱い指標結果が出てきて混乱してしまいますが、そもそもそれ以前のISMの数値が良すぎただけで
このISMの結果だけをもって「雇用統計の3ヶ月間の平均値」の話を無視してまで利上げをしないというのは、今のFRBのメンバーの思想や性格を考えると、ないと思います。
ただをボラを得たい投機筋が、FRBが利上げをしないと言う風潮(情報戦)に持っていって、利上げをした時に、よりインパクトのある値幅を得ようと画策してるようにも見えます。
利上げの折り込み度は現在20%しかありませんからね、もし利上げしたらインパクトがあるでしょう。
また、昨晩の米金利の不気味な急上昇も、この悪い投機筋が一枚も二枚も噛んでる気がしてなりません。
今晩も昨晩と同じようにドル円、突然の昇り龍に注意です。
ということでTwitterで呟きましたが、2525はFOMCでは以下の戦法で待機します。
【2525の相場観(FOMCトレードの考え方)】
①現状維持 → ほぼ折り込み済でドル円は当日落下するものの、早ければ翌日には出尽くしで反転上昇へ②利上げ → ほぼ織り込んでないので、利上げ決定してから飛び乗っても間に合うと思うボーナスタイム。
— Manager2525 (@newjk225) September 9, 2016
これがベストだとは思いませんが、この考えを元に2525はFOMCまでロングポジションホールドのまま待機したいと思います。
セイジャスティス。