9月13日の日経平均は大幅反発。
米中通商協議再開との報道や好調な機械受注などを好感して、後場もジリジリと上げ幅を保つ展開となりました。
明日は9月限のメジャーSQ算出日となり、SQ通過後の動向が注目されます。
さて、本日の日経は寄り付きからイカサマ、いや、海外勢のMSQに向けての恒例の買いにてスルスルと値を伸ばしました。
本日のようなAIの思うままの展開をみると、果たして普段見てるようなテクニカルって意味あるのかとイライラしてしまいますが、
まぁ、《今は》明らかにアメリカ政府が(日本もですが。。)株価の形成に関与してるのがミエミエでありますから、
「こんな相場なんだ」と割り切らないとこれまでの感覚でショートしてたら、理不尽に踏まれるだけですので、
ここは明らかに相場が折れる材料が出るまではショートを封印した方がいいのかも知れません。
と言うことで、そんな事を考えながら本日のチャートを復習してみます。
ここまで何度も言ってきましたが、ここ最近のこのAIって上げも下げもトレンドラインや抵抗帯をかなり意識した動きをしています。
上記チャートを見ただけでもそれが顕著かと。
上げの時はこのトレンドラインを割らない限りはジリジリと上げて行って最後はドカン上げ、
下げは逆にトレンドラインや抵抗帯を割り込んでしまったらズルズルと下げて、最後にドカンと下げ。
基本的にこの動きが続いています。
いつまでこのモードが続くのか分かりませんが、取り敢えず明日MSQで日経先物のポジションがなくなってしまったら、
週明けの東京市場はお休みと言うことで、一旦ポジションを取るのをやめて、
このモードが12月限も継続なのか否か、来週は冷静に様子を見てからポジションを取りたいと思います。
また、振り返れば、(今晩のNY市場があるものの)先週末Noteで書いた「2525派に伝えたい 来週《9/10-9/14》の相場観」での今週末の日経の位置は大きく外れてないと思いますので、胸をなでおろしています。