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2525の抱えてる病気「腹膜偽粘液腫」について

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ここ最近、2525を最近知ったと言う方から、一体なんの病気なのかと言う問い合わせを頂きますので、暗い話題ですが再度告知させてもらいます、ごめんんさい。

 

2018年、突然の腹痛でこちらベトナムで虫垂炎と言うことで緊急手術をしたのですが、

 

ただの虫垂炎かと思われた手術から一転、手術後にドクターから話があると言われ聞いた説明は、

 

虫垂が異常に大きかった事、そしてその異常に大きかったのは原因は『腹膜偽粘液腫(ふくまくぎねんえきしゅ)』と言う100万人に1人と言う珍しいガンの一種だと言うことでした。

 

腹膜偽粘液腫とは?

 

そのため、日本に帰国して腫瘍マーカー等の方法で他の臓器に転移してないかなど、慎重に調べた所、

 

虫垂が破裂した時に体内に散った「(ゼリー状の)偽粘液腫」は確認できたものの、ベトナムで撮影したCTスキャンの画像と比べても増えておらず、原発巣である虫垂は取りきってるので、経過観察をしましょう、となりました。

 

というもの、体内に残っている「(ゼリー状の)偽粘液腫」、この中に悪性のがん細胞が入ってるのか否か、開腹しないと分からない上に、(開腹検査すれば分かるらしいのですがしたくありません)

 

個人差がかなりあって、体内で無色透明の「偽粘液腫」が散っても長い間ずっと何も体内で変化のない人もいるかと思えば、逆に凄く進行の早い方もおり、

 

私のケースでは一旦様子を見て体内で「増えてる」のを確認できないと手術を受けられないとの事で再度1月に確認しようと言うことで、仕事もあるのでベトナムに帰国し、東南アジアで仕事をしています、私にも仕事と生活がありますから。(※今はおかげさまで検査は三ヶ月に一回になりました)

 

 

この『腹膜偽粘液腫(ふくまくぎねんえきしゅ)』と言う病気、通常のガンと異なり、とにかく進行が遅いガンで、

 

最近は減りましたが、何で早く治療しないの? と毎日のように質問や非難のDMが来てました。

 

しかし先程も言いましたように、治療しようにも現段階ではまだしない方がいいと言われてます。

 

それは「偽粘液腫」が腹膜内に飛び散った状態ではあるが、偽粘液腫の進行の確認も出来てないのに開腹手術はしない方がいいと言う意味らしいです。

 

進行が遅いので進行が確認出来てからでも遅くないと。

 

手術方法も通常のガンとは違ってかなり特殊なものですからね。

 

今は3ヶ月に一回の検査、(CTスキャンに腫瘍マーカー)ですが検査してみて、進行が始まったのですぐに手術かも知れないし、全然兆候が見られないのでまた3ヶ月後と言われるかも知れません。

 

こちらとしては、待ってる時間がありますから、その間に自分の仕事を現地の人にも引き継げるように日々作業をしている最中です。

 

と言うことで、通常のガンをイメージして治療が遅いので本当は嘘ではないかと、株クラの有名垢も呟いたりするのもあって、そのフォロワー達を中心にDMが毎日のように来るのですが、

 

別に病気が嘘でもなんでもなく、この病気の特性を理解してもらえたら嬉しいです。

 

腹膜偽粘液腫』が体内で進行してない段階では、運動も普通に出来ますし、食事も出来るし、お酒の飲める、普通に生活が出来る、その事を理解してもらわないと話が噛み合わないと思います。

 

ガンなのだから外に治療もせずに外に出るのはおかしい、海外に行くのはおかしい、ガンを偽って酷い!・・・・と DMしてくる方が最近株クラの有名垢もそう呟いたりするのもあって

 

以前は凄く多かったのですが、それは全く事実と異なると言うことを理解してくれれば嬉しいです。

 

とにかく進行はしてないものの、体内に『腹膜偽粘液腫』を抱える状態でその病気は嘘だろと言われてると、精神的に強い私でも結構堪えるわけです。

 

私の病気に疑いのある、どうしても納得できない場合は私に連絡して病院の検査の時についてきても構いません

 

ただ間違いなく『腹膜偽粘液腫』がだと言うことが病院で分かった場合はその場で謝罪してください。

 

ちなみに今までどうしてもと言うことで2人病院でお会いして納得はされてます。


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