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トランプ発言で割ってはいけない所を割ったが、前場での折込を想定

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NY市場は5日ぶりに反落。

 

トランプ大統領が中国に対する2000億ドルの追加関税を指示したと伝えられ貿易摩擦懸念が再び高まった形。

 

ナスダックは取引時間中の史上最高値を更新したが、0.26%安と反落して終了。

 

ダウは終日マイナス圏で推移し137.65ドル安 (-0.53%)で終了してます。

 

さて、昨晩はトランプ発言など、色々あったものの、このAI相場で大事な「止まるところで止まらなかった」と言うことが起きました。

 

まぁ以前から言ってたAIの設定値「先の高値超え」をCMEで達成した為に買いが止まってしまった影響かもしれませんが、

 

昨日までの支えの強さは一体どこに行ってしまったのだろうかと言う感じです。

 

下記のチャートを見ても分かるように、一昨日まで買い支えのあった22780円、22790円をしれっと下抜けました。

 

日経1時間足

 

日経4時間足

 

日経日足チャート

 

 

AIが上昇モードになってる時はこのようなラインは割って来ないのですが、耐えた挙げ句、割ってしまったと言うことはかなりネガティブな事ですから、

 

本日の上海市場が影響して、下に走ってるトレンドラインで反発しなかったりすると、かなりシナリオ的に難しくなりますから、ポジションの整理をしないといけなくなります。

 

まぁ、CMEでの寄り付きをリアルタイムで見れてたら昨日23000円以上である程度利食い出来てたのですが、立ち会う事が出来ず残念な結果になっています。

 

トレードではこういったその場に立ち会える事も含めて運がある、なしと言う事になりますから、理由があるにせよ、個人的にあの瞬間に立ち会えなかったと言うのは、

 

かなり流れが悪い証拠ですから、展開次第ですが、本日ポジションを縮小しないといけなくなってきました。

 

ただ、昨晩ずっと動きを見てましたが、この日経の軟調パターンは前場だけと言うのがかなり濃厚だと思いますので、

 

早くも『トランプ大統領が中国に対する2000億ドルの追加関税を指示した』と言うことの折込が後場には始まるのではとの思いもあり、

 

前場は仕方なしとして、後場にどうなるか、それでポジションの行方を決めたいと思います。

 

まぁ売り方の時に忌々しかった「月末ドレッシング」と「月初の買い」とか言うのが控えてますからね。


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