4月3日の日経平均は続落。
NY市場の大幅安を受けて前場は下げ幅を300円超に広げましたが、21000円を割ろうと言う気配もなく、早々に下げ止まって切り返しました。
そしてそのまま後場は戻り基調が継続、14時を過ぎた辺りで一旦失速したものの、それは一時的なものであり、急速に値を戻して大引けとなりました。
さて、朝のブログ記事でも以下のように言ってましたように、
本日NY市場が先走って下げてしまいましたが、一旦戻して再度金曜日辺りから再度下値にチャレンジだと考えておりますので、売り方ではありますが、あまり金曜日を前に中途半端に下げて欲しくない所ではあります。
何度も言いますが、相場が一番大きく下げるのではあれば、「日柄から考える相場のパターン」や、「相場展開から考える相場のパターン」的に今週金曜日から来週月曜日にかけてが一番効果的だと考えるからです。
本日の相場は木金辺りからの再びの下落を演出するために、(どのくらいの値幅か不明なものの)火曜日、水曜日と一旦リバウンドするだろうと考えていましたので、
売り方の2525としては今日、明日と何もしない、出来ない観察するだけの相場となっています。
ただ、本命が週末だけに今回の下落は戻るとは思っていましたが、想定以上に戻りが強くて、もしかして、上昇トレンドに回帰するのでは?とか売り方としては思ってしまいそうで不安になりますね。
この戻りの中身は「おまる」なのか、それとも「個人を舐め腐ったヘッジファンド」が再びこの価格帯で個人に株を売りつけて遊んでるのか不明ではありますが、昨日の「無機質上げ」とは違った、意思のある買いが見られただけにちょっと不安になったりもします。
まぁ今晩のNY市場はS&Pが200日線を割ってそのまま逝くのではなく、ここ最近のAI相場のパターンとして、一度上にリバウンドさせてから再び割ってくると言う展開をしてくると思いますので、
本日の東京市場と同様に、取り敢えずリバウンドはしてくると考えてますから、下げるのは諦めてホドホドに上げていて下さいと言った感じです。
それは朝にも言いましたように、「21450円~21500円、この辺りを今週木曜日の大引けの時点で超えてない事」で木曜日(ナイトセッションを含む)辺りに追加売りを入れるだけのスイングトレードをする予定だからです。
イメージとしては本日明日と米中貿易戦争ネタは一旦落ち着いて、木曜日の晩辺りから再び何か新たな関税ネタ、そしてFANG株にも再び何かの新しいネタで深く押してくるイメージでいますが、このまま上昇の流れに乗ってしまう事も当然あるわけで、その時には素直に撤退する準備だけはして、週末を待ちたいと思います。
運命の綱渡り相場、君は生き残れるか?