昨晩の日経225先物は中国が北に15万人配備のニュースで18700円割れでしたが、
NYダウが100ドル以上の反転をしたので元の18750円の位置に戻りました。
着々と「いよいよ」な感じになってきましたが、
ドル円にしても日経にしても言うほど下がりません。
これは昨日ブログでも言いましたように、市場が毎日耐性を付けてる影響だと思いますが、
パニック的な下げが出てきません。
パニック的と言うならば、
まだ今より状況の良かった先週の方がよっぽどパニック的な投げが出たので、
「相場の耐性」と言うのは面白いものですね。
さて、ここまで来ると、このチキンレースの行方は北朝鮮が衛星と称したミサイルの打ち上げをそのまま行ってアメリカが「僕言いましたよね?」と言いながらトマホークとバンカーバスターのボタンを押すのか?
と言う事になるのですが、
まだ2525はソウルや東京が火の海になるような「戦争」に発展するとは考えてはいません。
2525はどうしてもあのカリアゲ将軍が最後までアメリカ相手に徹底抗戦で戦ってみせたとか、
そんな事が彼に出来るのかと甚だ疑問なままです。
と言うことで昨晩から現在の出来事も「市場の耐性育成相場」と言うことで、
ポジションに変更なく、マッタリと過ごしたいと思います。