昨晩のNYの市場は10日ぶりに反落、
NYダウは一時取引時間中の史上最高値を更新したがその後は久しぶりに売り優勢となり、53.36ドル安で大引けを迎えました。
さて、昨晩は久しぶりにNY市場が押したものの、何か激変を感じさせるものがあるかと言えば、正直何もありませんでした。
日米共に短期間であれだけ上げてきたのですから当然ある押しの範囲内に収まっています。
ただ、昨晩はアメリカ独自の北朝鮮への追加制裁が発表されて、トランプ大統領も安倍総理も強い調子でコメントしていますから、
そのお返しとばかりに例の如く週末の北朝鮮動向が気になってきますので、本日の日経はそう簡単に上値は追えないイメージでいます。
ドル円も昨晩の黒田総裁の会見上げを全モしてますし、目新しい材料がない限り上値もきつい展開だと思いますので、
週末の本日は日経、為替共に一服でダラダラの展開ではないでしょうか。
政府保有の郵政株放出の為の謎の買い支えも日経がいい位置にまで戻してしまってるので、上げも無茶しない感じですね。
また、2525がオカルト的な意味で「株式市場の暴落の前には仮想通貨の暴落が何故か起きる」と相場を読んでますから、
雰囲気、展開的に一発デカい下げ幅が週末あるのではと考えBTC/USDを握り締め見守りたいと思います。
と言うことで、2525が事前に考えていた価格や状況、展開になってしまうまでは持ち越してるポジションに対してネガティブにならずに
市場を見守りたいと思います。