2525はよく「何のテクニカルを見て判断しているのですか?」と言う質問DMを受けます。
答えは「テクニカルは参考程度で基本的に見ません」です。
見ませんと言ってもチャートの形や、大事な場面でローソク足がどのような動きで形成されて行ったかはよく見てます。
「ここを抜ければ」と言う重要な場面で一体どんな動きをしてそこを突破したのか? または 突破出来なかったのか、そこをじっと見てます。
※どんな動きとは1分足レベルの動きの事です。
長期スイングをする際に1分足レベルの足の動きを見てINするって、理解しがたいと思いますが、
大事な場面(抜けるか抜けないかの場面)では2525はよく観察しています。
そして、昨日、日経が18274円で引けてからNSでの動きはまさに「トレンドがまた帰ってきた時の動き」そのものでした。
ショートポジションを持っていたので判断が遅れましたが、色んなポイントで上昇に再びスイッチが入った事を思わせる出来事が
日経先物、ドル円共にありました。
要するに「上昇しようとする強い意志がなければこうはそもそもならない」と言う動きです。
と言うことで、昨晩のドル円は深夜に激しい動きがあったものの、
日経ドル円共に、上昇トレンドに再び回帰してきたものと考え、ショートポジションを利益確定してドテンロングと致しました。
ただ、ドル円の昨晩の動きが典型的な天井付近での乱高下の動きなので、怖いのですが、総合的に見て
2525の相場観は上昇を示唆しておりますので、その相場観に従います。