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雇用統計は材料視されません、週末に対中制裁があるのかないのか、それが大事

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本日恐らく後場から日銀が来てたのでしょう、そんな動きが後場随所に見られました。

ただショート勢として期待していた「本当に日銀が来てたの?」と言いたくなるような下げとか、

引け安がなかった事で、個人的には今晩欧米時間の下落には期待をしていません。

 

そして今晩は雇用統計ですが、良いにしても悪いにしてもよっぽどどちらかに振れてないと、結局材料にはならないと思います。

要するにいつもの雇用統計の全戻しってやつでしょうか。

市場関係者が言うほど今回の雇用統計は(結果的に)重要視はされず、

やはり週末に北朝鮮有事やアメリカの対中制裁が発動しないか、こちらに焦点が当たっていると考えます。

北朝鮮有事やアメリカの対中制裁に関しては今週末なかったから、もう今後ありませんと言った性質のものではありませんから、

来週も引き続き密かに材料視されると考えています。

もし、アメリカの対中制裁が発動した場合の中国市場の動きがちょっと想像つかないのもありますし、

今(かなりの)リスクを取ってまで日経225先物のロングポジションをホールドし続ける意味もほとんどありませんから、

身を守る意味でもロングポジションのロットには気をつけた方がいいでしょう。

また、当然相場ですから上げるリスクも十分あるのですが、

そうなったらそうなったでカットする時間は十分にあると思います、

何か決定的なポジティブ材料が出ないと上値が異常に重い事に変化があるわけではありませんから。

ただロングポジションの場合は、もし、下に大きく行った時に想定外の値幅のカットが起こり得る環境や展開に段々となってきてますから、

相場をこれから続けていく意味でも資産に見合わないポジション取りをしてる方は考え直した方がいいと思います。

今無理してポジションを取らなくてもいいですしね。


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