昨晩はダウが780ドル安まで下落後に79ドル安まで反発、そしてNASDAQが先行して強かったのが印象的な相場でした。
ウォールストリート・ジャーナルがFRBの今後の利上げの慎重姿勢を報じたことで買い戻された形です。
やはりTwitterでダウがリバるならこことしていたポイント、ここで口先介入のような形でFRBの軟化姿勢が報じられた形となりました。
ダウが今、丁度怖い所にいる件 pic.twitter.com/MGIB5fNWFt
— Manager2525 (@newjk225) 2018年12月6日
ドテンショートを持っていましたが、利食いの指値は20800円付近で行い寝ましたので、朝起きてビックリですが、まぁ相場ですから仕方のないと言ったところでしょうか。
以下の4時間足チャートを見ると分かると思うのですが、今回も強力レンジの下限を抜けてからの滞空時間が短くレンジ内に戻ってきてるのが分かると思います。
しかも前回とほぼ同じ滞空時間で、レンジ内に戻ってるのもAIらしいと言えばAIらしい軌跡を描いてると思います。
問題はさぁレンジ内に戻ったが、そこからどう動くか?になりますが、2525は基本的に前回の下抜けから上昇への過程をトレースしてくると考えています。
要するにオレンジで囲ってるところですね。
もう一度21500円付近まで降りてきて、上にバインと上がる形を演じるのではないでしょうか。
ただ今晩は指標が良いと「利上げ」を意識させられる雇用統計がありますから、そこでどうなるか、ですよね。
それは本日の東京市場を実際にみないとまだ何とも言えませんので、まだ書けませんが、
結局12月19日の利上げ後の安値をつけるまで、なかなか安定しないクリスマス修羅場が展開されると考えています。
※基本的に戻り売り姿勢です。