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「週明け暴落の相場のリズム」~残すは土日の中国からの追加関税発表のみ

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4月6日のNY株式相場は大幅反落で米中貿易戦争への警戒感が再燃した形。

 

雇用統計の結果は強弱まちまちな感じだったが、パウエルFRB議長が従来通り利上げを続けると発言したことも投資家を失望させた。

 

ダウは午後に767ドル安まで下げ幅を広げ、572.46ドル安(-2.34%)で終了。

 

S&P500とナスダックもそれぞれ2.19%安、2.28%安となり、主要3指数がそろって4日ぶりに大幅反落となりました。

 

さて、昨晩のNY市場は再び大荒れの展開となりましたが、ここで2525が事前に今週の動きについて、どのように言ってたのか、ツイッターの発言からまとめてみます。

 

 

ブログ記事より~

イメージとしては本日明日と米中貿易戦争ネタは一旦落ち着いて、木曜日の晩辺りから再び何か新たな関税ネタ、そしてFANG株にも再び何かの新しいネタで深く押してくるイメージでいますが、このまま上昇の流れに乗ってしまう事も当然あるわけで、その時には素直に撤退する準備だけはして、週末を待ちたいと思います。

 

 

と、ここまで見てもらえれば分かりますように、2525がしつこく言ってた重要な事とは

①「火水でリバウンドして木金で下げ、月曜日暴落

②「米中の貿易戦争ネタはプロレスなんかではな

と言うことです。

 

木曜日のナイトセッションで想定以上にリバウンドしましたので、想定していた相場のパターン、つまり「火水でリバウンドして木金で下げ、月曜日暴落」とは異なってしまったので、ロスカットの準備をしていたら、朝の7時台に「トランプ大統領が1000億ドルの対中追加関税を指示」の報道ですから、最近の相場はいつにも増して何が起こるか分かりません。

 

ここまで今週事前に何度も言ってた「週明け月曜日の暴落へのリズム」は残す所「土日に中国からの対米追加関税の発表(しかもエグい内容)」を残すだけとなりました。

 

個人的には結果的にほぼほぼ、今週の展開は事前に読み切っていた事になるので、現中国政府の体質を考えればやっぱり「土日に中国からの対米追加関税の発表(しかもエグい内容)」も当たってくるのではと(勝手に)考えています。

 

こういう一連の出来事って「流れ」ですからね。

 

週末下げて終わりましたけど、日経先物やドル円はまだ「謎ツヨ」状態であることや、土日に中国側から何もないと「流れ」が断ち切られてしまうことを考えると、

 

2525は自身の相場の読みがきてると感じて、ご存知の通り金曜日に日経先物ショートの追加と4月限と5月限のプットロングの新規建てと言う「バカショート」で勝負した事が裏目に出てしまいますから、週末NY市場が大きく下げたと言ってもまだまだ安心できません。

 

取り敢えずは何も考えず、予想通りにこの土日で「中国からの対米追加関税の発表(しかもエグい内容)」が出るのか出ないのか、見守りたいと思います。


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