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2525の相場観

風船の糸が切れる時、悪い時には悪いことが不思議と重なる

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10日のNY株式相場は反落、

中国が米国債の購入を減額する、または、購入をやめるとのニュースが嫌気されたほか、トランプ大統領が北米自由貿易協定(NAFTA)からの脱退を検討とのニュースも嫌気された形。

米国債利回りがまた上昇し金融株が上昇した一方で不動産や公益株が大幅に続落しました。

 

さて、やっと「悪い時には悪いことが不思議と重なる」という下落相場で何故か起きがちな現象が急に湧いてきました。

①日銀のオペ減額 ⇒ ②麻生閣下の株高牽制発言 ⇒ ③中国が米国債の購入を減額する、または、購入をやめる ⇒ ④トランプ大統領が北米自由貿易協定(NAFTA)からの脱退を検討 といった形でコンボ出現です。

毎度不思議な現象なのですが、売り方として大きな下落を望んでる以上、

最低でもこの「悪い時には悪いことが不思議と重なる」という現象が出現しない事には何も始まりませんので、

まずは準備が整いましたと言う感じでしょうか。

日米共にネガティブなネタに反応して下げていると言う点がポイントですから、

年初にアホみたいに盛り上がった反動は避けられそうにありません。

悪い時には悪いことが不思議と重なる」と言う現象が一度出てしまう結構しつこい期間継続、または潜伏しますから、

本日もしもSQ前の仕掛けでリバウンドしても安心は一切出来ないと考えます。

もっと資金を用意しておけばここは絶好の追加売りのポイントとなる所でしたが、

残念ながら準備不足で追加売りがこれ以上できません。

まぁ最低でも23000円付近までの下落はあると考えますので、マッタリと過ごします。

また何度も言いますが、株式市場には何も関係ないと思われる仮想通貨の暴落も待ってる今日このごろです。

これがこの狂った金余りバブル相場終焉の狼煙ですから。


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