本日の日経は寄り付き付近は堅調ながらも前場途中から失速、
後場は日銀が来たのかTOPIX中心に値を戻しました。
お昼の記事、「日経225先物に「5.23ショック」の時と同様の前兆現れる」でも書きましたが、
、本日、日経225先物が前場途中で落ちた時に現れた「板飛び現象(アナザーディメンション)」自体は相場を長くやってるとたまに遭遇すると思います。
それ自体はよくある事なので気にしないのですが、
しかし、膠着相場であったりとか、それまで底堅い展開であったりとか、2525の相場観的に色々細かい条件があるのですが、
今のこの現在の状況、展開であのような「板飛び現象(アナザーディメンション)」がスッと起きるのは過去の経験上、
その後にヤバイ事が起きてる印象があるので、個人的に警戒モードに入ってます。
こう言う話しは感覚的な話しになり、皆さんからのご批判を受けやすく、また、ほとんどの方がついていけない話しになりますが、
板を補充するスピードやその量、タイミングその時々のアルゴやAIによって膠着相場ながらも少しづつ違うものです。
が、しかし今日の動きはここしばらくなかったようなモードですから、やはり何か変化(リスクオフ)が起きてると2525は考えます。
うまく説明出来ないのですが、本日のような日経225先物の動き(ローソク足だけではなく、板を補充するスピードやその量、タイミングトータルの事)と言うのは
堅調な上昇相場では現れにくいものであり、ここまでの展開を考えると多きな下落前の前兆だと2525の相場観では考えます。
またツイッターでも『2525が今週末及び来週末に気にしてる事』として、「北朝鮮ICBM発射実験、今度は日本上空を超えて太平洋側に着弾すること ⇒これにてICBM完成 ・アメリカが突然中国に何らかの制裁を発動すること これを考えると週末ロングをホールド出来ない、上げてもたかが知れてる」と言いました。
これに関して皆さんから対中の制裁なんかアメリカが本当にするわけないだとか、北朝鮮のミサイルはしばらくない、断言できる等、様々な熱いご意見を頂きましたが、2525はどうしても楽観出来ません。
今まだ韓国にいるのですが、こちらの役人(今回中国の役人もいる)と話してる今週末どちらか起きそうな気がしてならず、
特に中国への制裁は「今週あると考えているアル」とか中国の役人が能天気に言ってたので結構熱いと思います。
日本ではあまり話題になってないアメリカの対中制裁、これが来週のテーマになるのでは?と2525は考え、
既存のショートポジションと新しく仕込んだプットロングをホールドして行きます。