昨晩のNY市場、ダウは反落したものの、NASDAQが続伸してまぁまぁの内容でした。
以下のブログに書いた懸念、まずは昨日は無事に通過し、2525の懸念は本日のみとなりました。
さて、ドル円を見るとレパトリ動きがかなり和らいだのか、
これまであったような「連続日足陰線プレイ」がすっかりなくなりました。
ただ、昨日も言いましたように2525の中では本日のNY時間まではドル円の動きに不安を感じていましたので、
本日のNY時間を無事に通過してくれる事を期待するだけです。
何度も言うように今月3月に見られたやや大きめのレパトリの動きを通過すれば、
来週から始まる4月相場はドル円の上値の重さが徐々に取れ、
少なくとも112円~113円くらいまでは軽く戻ると考えています。
そして都合のいいようにまた早期利上げ観測が好調な米国経済指標を背景にまた持ち上がって、
ドル円の上げが再び始まる、そんなイメージでおります。
NY市場もNASDAQがなかなかしぶとく上げてますし、
近々NY市場が先週の大幅下落の前の水準まで戻ってきてしまうのは目に見えてます。
皆さんがどんなに暴落だとかトランプラリーは終わったと騒いでも
残念ながら中長期のトレンドにおいてはまだまだ終わらないわけで、
歴史的なグレートローテーションがこんな短期間で終わるわけがありません。
何度も言いますが、今は歴史的な長期上昇相場の踊り場に過ぎません、
その踊り場でたまに起きる下げで終わっただの暴落だの言っても2525から見たら滑稽に映ります。
中長期スイングの方はもっとドッシリと腰を据えてこの相場に挑みましょう。
必ず日経20000円は4月中にやってきます。