5月22日の日経平均は4日ぶりに反落。
NY市場の大幅高の影響は昨日の東京時間の動きで織り込んでしまったのか限定的なものとなり、
昨晩のナイトセッションと同じ地蔵相場を終始演じました。
本日は5月22日、2525が以前より指摘していた相場の天井を迎える日でしたから、もう少しハッキリとした軟調な動きが突然出現するかと思いきや、なかなかどうして、しぶとい。
2525マニアならご存知の通り、ピンポイント天井予報はかなり難しいので、天井形成が2~3日ずれる事も考えておいた方がいいかもしれません。
ただ、2525の相場観的には5月22日にハッキリと天井を打つ姿が見えてましたので、東京市場は地蔵で終わったものの、今晩のNYダウ市場で何か起きるかも知れないことは、心の片隅にでも。
そもそも決算相場後の閑散は予想はされてはいたものの、日に日に閑散ムードが強まっており、この点は以下にツイートしたように、要警戒だと思います。
【2525の相場観】
東京市場は現物も先物も出来高が少なってきて、
更に円安でも円安恩恵企業の伸びがなくなってきた今の相場展開。
2525は断言します、これは日経の天井を示唆しています。
よって5月22日天井説はありえますからご注意を。— Manager2525 (@newjk225) 2018年5月22日
結局、東証1部の売買代金は概算で2兆1400億円と2兆円台は維持していますが、ここから先、一段と商いがしぼむようなら、一旦調整が入ると考えていた方がいと思います。
そうやって調整してる間に、何やら妙な空気の米朝会談のネガティブネタが燃料として投下されて本格的な下落を演じるのではないかと考えています。