本日の日経は中国の格下げ報道があったものの、
たいして売られる事もなかったので、目先の焦点は明日の5月開催のFOMC議事録公表待ちと言った所でしょうか。
正直、NY市場は公聴会明けまで軟調か鯨幕相場の方向性のない相場だと考えていました。
しかし今週始まってからの動きは皆さんご存知の通り、
相場をやってると稀に出現する、まさに「危機の崖登り」が起きてます。
NY市場が一度このモードに入ると、まぁしつこいというか、
何かポキっと折れるような材料があるまで落ちませんからね。
個人投資家はNYダウも日経も怖くてなかなか買えない位置に現在いますが、
個人を舐め腐ったヘッジファンドからしたら、
「公聴会まで目立った悪材料もなさそうだから買い」と言ったような日本人にはよく理解出来ないポジティブモードで相場を動かしてる、そんな印象を2525は受けます。
と言うことは公聴会までは北朝鮮が更に激しい挑発でもしない限り、
NYはこのままジリジリと上げ続け、
日経に至っては明日の5月開催のFOMC議事録公表をきっかけに6月利上げが意識されて(どう転んでも利上げを意識するような反応になると思います、理由はボラが出るから)
円安に再び火がついて日経20000円に接近、
そして先週から何度も何度も2525が言ってる「次の日経20000円アタックは必ず超える、必ずだ」が週末にも実現されるのではないでしょうか?
やはり2525が提唱してたように、北朝鮮情勢やロシアゲート問題の影響で個人投資家が買いにくい印象を抱いてる時に
個人を舐め腐ったヘッジファンドはニヤニヤしながら上げてきましたね。
Twitterを見てると北朝鮮情勢やロシアゲート問題を心配してポジションを外してる方やショートをしてる方を多く見かけますが、相場はやはり一筋縄ではいかないですね。
並の神経ではこんな状況で買えないしホールドも出来ません。
一発退場を避けるならこんな環境で持ち越すのはやめておいた方が正解と言うのもまた悩ましいです。
ただ2525はそういった危機や事件がいる起こるか?までも己の相場観で考えて相場を張っていますし、
ここで我慢しないとこの相場は取れないと常々考えていますから、
皆さんが利益確定した方がいいとアドバイスを頂いても聞く耳持たずにロングポジションをホールドし続けます。
だってその先には2525派約束の地があるから。