3月14日のNY市場は続落、中国との貿易戦争への懸念が警戒された形。
ダウは上昇してスタートしたが、ボーイングなどの下落を受けて一時338ドルまで下落幅を広げ、248.91ドル(-1.00%)で終了。
S&P500も0.57%安となり、ともに3日続落。
ナスダックは0.19%安と小幅に2日続落となりました。
さて、昨晩はNY市場が下げてくれたのはいいのですが、肝心の日経先物がNY市場下落のワリにはあまり下げてくれてません。
思い起こせば、昨日、下値にアナザーディメンションで仕掛けたのに21500円以下を積極的に掘る雰囲気がありませんでした。
これはいつも2525が大事にしてる「やれる時にやらなかったのには理由がある」と言うやつです。
しかし、その後、下値を掘らなかった事で生まれたザラ場中のリバウンドがかなりショボくて本格的に上昇する気もないのだなと感じていたら、
ナイトセッション序盤で再びアゲアゲとなり、CFDで22000円に迫る勢い。
かと思えば、NY市場が中国との貿易戦争懸念で下げ始めて日経先物が21400円付近まで下げる始末。
この一連の動きを見てると、相場を動かしてる個人を舐め腐ったヘッジファンド達は「何かを待ってる」んだなと感じます。
為替にしてもそう、彼らはこれから起こる材料を何か知っててそれを待ってる、それまでは相変わらず個人投資家に株を静かにバケツリレーしてるイメージです。
持ち株を個人投資家になすりつける前に激しく落下させられないからですね。
また、何度も言ってますように、次の株式市場の大幅落下は再び仮想通貨市場に大暴落が起きた後、少し時間差を置いて(何故か)発生すると考えておりますので、
今現在仮想通貨市場で起きてる仮想通貨市場の強めの下落がガチの暴落に変わらないかな、と売り方としては期待してる所です。
個人投資家が海外製の売りを受け止めて「押し目買い!」とか言って買いを貯めている今、必ず悲惨な下げが待ってると思います、後はタイミングだけですので、静かにその時を待ちましょう。